化学実験>電池の実験―レモンで電池

電池の話を先ほどのページからはじめましたが、このページでは電池の
実験を始めていきたいと思います。
今回紹介する電池はレモンを使った電池です。
用意するものは、レモン（グレープフルーツ、オレンジでもよい）、
銅板、亜鉛板、銅線、絶縁テープです。
電気が流れているか調べるために、オルゴールか電球などがあるといい
でしょう。

作り方です。
�@レモンを半分に切ります。
�A亜鉛板と銅板を絶縁テープで銅線とつなぎます。
�B銅板と亜鉛板をレモンに突き立てます、できるだけ離してレモンに立
　ててください。
　これで１個の電池は完成です。

さて電気が流れているかどうか調べてみましょう。
残念ながら、先に言ってしまうと１つのレモン電池では電球はつきません。
電池を作り直列につないでみてください、何個かつないだところで電球は
つくはずです。
さて、何個つなぐと電球はつくのでしょうか。
またレモン以外の果物でも電池は作れますので、試していただきたいと思
います。